こんにちは、りょうたです！
長い間mmcxイヤホンを使っていると接触不良で音が途切れてしまうことがあります。
あれ、断線かな？と思ってリケーブルしても改善しない。
そんなときはイヤホンMMCXメスプラグをメンテナンスする必要があります！
イヤホンのMMCXメスプラグも使っていくうちに汚れが溜まったり摩耗してしまいます！
摩耗はどうしようもないですが汚れはちゃんと掃除することによって取り除くことができます！
ということで今回はイヤホンのMMCXメスプラグのメンテナンス方法を紹介したいと思います！
準備するもの
MMCXメスプラグが少し汚れている場合
·綿棒(精密綿棒もあると便利)
·爪楊枝
·接点復活剤
MMCXプラグが結構汚れている場合
·綿棒(精密綿棒もあると便利)
·爪楊枝
·接点復活剤
·クリーニングツール(ブラシ付きのもの)
·エアーダスター
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少し汚れているMMCXメスプラグのメンテナンス方法！
まずはつまようじでMMCXメスプラグ内部の外側をこすります。
この時くれぐれもMMCXプラグ内部のピン受けに当たらないよう気をつけてください！
MMCXのピン受けはとてもデリケートなのでちょっと力が加わっただけで壊れてしまいます！
あくまで外側の汚れを取り除くだけにしましょう！
こんな感じに汚れが取れました！
次に接点復活剤を塗布していきます！
綿棒に接点復活剤をつけて。。
MMCXプラグに塗り塗り。。
この時精密綿棒があるとさらに丁寧に塗れるので便利ですよ！
塗り終わったらMMCXプラグを乾いた綿棒などで余分な接点復活剤を拭き取りましょう！
はい、おしまい！
簡単ですね！
ちょっと汚れてるかなってゆう場合はこれくらいで十分です！
結構汚れているMMCXプラグのメンテナンス方法！
結構汚れているMMCXプラグの場合はブラシのついたクリーニングツールを使うと便利です！
くるくる回しながら汚れを取り除いていきます。
この時もピン受けが壊れないように気をつけてください！
MMCXが結構汚れている場合は汚れのカスが出るのでエアーダスターで吹き飛ばしながら汚れをとっていきます。
汚れが取れたらMMCXプラグに接点復活剤を綿棒で塗布します。
これで完了です！
それでも接触不良が起きてしまう時は。。
MMCXプラグの汚れを取って接点復活剤を塗ってもなお接触不良が起きてしまう場合、原因はMMCXメスプラグのピン受けにあることがほとんどです。
イヤホンを使い続けることによりピン受けが広がってしまうと、ケーブル側との接触が上手くいかずに接触不良が起きてしまいます。
しかし広がったピン受けを閉じてあげると改善されるので、その方法を紹介したいと思います。
ただ、これはあくまでも自己責任にてお願いします！
失敗してしまうとピン受けが折れて、最悪使えなくなってしまうこともありますので試す際は慎重にやりましょう！
まず先端の曲がった精密ピンセットを用意します。
こんな形状のものです。
そしたら広がってしまっているピン受けをピンセットで閉じましょう。
こうすることで接触不良が改善されます。
力を入れすぎると破損してしまうのでやさしく閉じましょう。
まとめ
どうでしたでしょうか？
リケーブルしても接触不良が起きたり問題がある際はMMCXメスプラグのメンテナンスを試してみてはいかがでしょうか？
「道具がない」、「できる自信がない」という方はイヤホンメンテナンスのサポートも無料で受けられるSolidSoundのケーブルをオススメさせて頂きます！
ケーブルを変えるだけでなくMMCXプラグもたまにはメンテナンスするといいと思います！
それでは楽しいオーディオライフを！
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