こんにちは、りょうたです!
最近はヤフオクの他にメルカリやラクマなどのフリマアプリが登場したおかげで、個人でも簡単にいらない物や商品を売買することができる時代になりました!
前まではリサイクルショップに持ち込んでいたのが家にいたままものを売れるのは便利ですよね!
ただ、フリマアプリでものを売るとなると物撮り、 つまり商品写真の撮影が必ず必要になってきます。
写真が良いか悪いかでものが売れるか決まると言っても過言ではないほど写真は大事です!
しかし大体の人は僕みたいに写真素人の人だと思うので、プロのカメラマンをやっている僕の母親に教わった物撮りの簡単なコツを紹介したいと思います!
三脚を用意しましょう!
今回紹介するのは基本的に三脚を使った撮影方法になります 。
ちなみに僕はこの三脚を使っています 。
Velbonというメーカーの卓上三脚です!使いやすいし何より安いのでオススメですよ!1000円台で購入することが出来ます!
物撮りは基本的に大きなものは撮らないのでこのような小さな三脚で問題ないです。
むしろ大きな三脚では 撮影対象に近づけないので小さい三脚を用意しましょう。
三脚は1つあるだけでずっときれいな写真を撮影することが出来ます!
消耗品でもないので思い切って買っちゃいましょう!
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三脚があることによるメリット
まず三脚があることによるメリットは何と言ってもシャッターを押したときに写真がブレないということです。
写真で一番ブレてしまうときはシャッターを押すときなのでシャッターを押した時にもブレることなく撮影できる三脚はとても役に立ちます。
また、それによってシャッター速度も低く設定できるようになります!
三脚使用時のおすすめのカメラの設定
カメラの設定ではシャッター速度を20分の1から8分の1くらいに設定することをおすすめします。
三脚を使っていれば写真は全然ぶれないのでシャッター速度が遅くても何も問題ありません 。
特にアクセサリーなどの装飾品を撮影する場合はシャッター速度を遅くすると良いですよ!
シャッター速度は遅ければ遅いほど被写体のエッジが際立つのでかっこよく写ります!
これらの写真はイヤホンにフォーカスを当てています。
透明のイヤホンなので普通の撮り方だとイヤホンと背景との境目がわかりにくくなりますが、シャッター速度を低くすることで境目がしっかりわかる写真になります!
シャッター速度を遅くすると写真が明るくなるのでその分ISO感度を下げて調節しましょう。
ISO感度は低ければ低いほど良いようです。ISO感度を上げると明るい写真が撮れますが、そのぶんノイズが入ったゴワゴワな写真になってしまいます。
商品だけでなく背景も写るようにする!
商品を綺麗に撮るのはもちろんですが、ボケた背景が写るとちょっとおしゃれに見えます!
これは別のイヤホンの写真です!
この写真は特に背景にこだわったりはしていませんが、どうでも良い背景でも無いよりあったほうが良い絵になります!
このボケが一眼レフの良いところですね〜。
見て欲しい物にフォーカスを当てることで、それ以外の部分が若干ボケるのでアピールのしやすい写真になります。
色画用紙を使うのもアリ!
先ほどの写真に写っていた透明のイヤホンのようなものはどうしても写りが悪くなりがちです。
そんな時は色画用紙で背景の色を変えるのもオススメです!
白い机に透明なイヤホンだと綺麗に写すのが難しいですが、このように黒い紙の上にイヤホンを乗せると印象がガラッと変わります!
まとめ
フリマアプリなどでは実物を生で見ることは出来ません。
そのため写真は購入するかしないかの大きな判断材料になります。
僕は普段写真を全然撮らない人でしたが、そんな僕でもこれくらいの写真なら簡単に撮れます!
ある程度コツを押さえることによって写真の質も大きく変わってくるので是非皆さんも参考にして見てください!
ではでは!
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